なぜ”我慢せず”電気代節約やＣＯ２削減が出来るのか。

ほとんどの方は、”契約アンペア”と言う言葉を知らないと思います。
この　”契約アンペア”　とは、電力会社と皆さんが
「私の家庭では　”同時に”　最大　○○Ａ（アンペア）　まで使います。」
と、最大使用電力（電流）を決める契約です。

この契約アンペアが大きければ大きい程、電力会社はその電力を供給する為、
発電設備を大きくしなければなりませんので、電気料金は高く。反対に契約ア
ンペアが小さければ、発電設備も小さくて良いですので、電気料金は安くなり
ます。ダイエットの様に食べたいのを我慢して苦しむのではなく、　 ”チョット”
使用時間を ”ずらす” だけです。深夜電力が安いのと同じで使用時間を”ずらす”　だけで電気代が安くなるのです。

皆さん家庭の、電気料金を決める、この大切な契約アンペアですが、一般的に
　”これくらいなら問題ない”　と余裕を持たせて、機械的に決められてます。

昔は家庭で一番電力を使った、大型冷蔵庫も省エネ対策で改良され、それ程
電力を消費しなくなってます。現在ほとんどの電気製品は省電力になっている
為、使用電流は減っているのですが、契約アンペアは昔の大きいままです。

この契約アンペアの見直しで毎月の電気料金が下がります。
電力会社ごとに変わりますが、基本料金の大まかな金額は
　　　契約アンペア＝６０Ａ：１６００円／月
　　　契約アンペア＝３０Ａ：　８００円／月
と契約アンペアが半分になれば　”毎月”　の基本料金も半額になります。
　

使用電流（使用電力）をどうして監視する？
�@電流計（電力計）を付けて２４時間監視する。−−−−×
　 奥さま一人で家事をしながら、２４時間見張る事は無理。　
�Aみはるちゃんで２４時間監視する。　−−−−−−−−○
　 電気の同時使用で電流が設定値を超えるとブザーが鳴るので、どれかの
　 使用を後にすれば簡単に最大電流が抑えられます。　

どうしたら最大電流を抑えられる？
大きな電流を必要とする器具、例えば掃除機とドライヤーの同時使用をやめ、
使用時間を別々に分けるだけで最大電流を抑える事が出来ます。

みはるちゃんの使い方
�@取り付け方法
　みはるちゃんの取り付けは簡単です。電気の取り込み口の配電盤の電線を
　専用の電流センサーで挟むだけです。

�A使い方
　使い方は簡単で、契約アンペアを３０Ａにしたい場合警報電流を２５Ａくらいに
　合せるだけです。この状態で使用電流合計が２５Ａを超えると、警報ブザーが
　なりますので、電気器具の使用時間が重ならない様、使用時間を変えるだけ
　で最大電流を抑えられます。

効果
　今までは便利さ優先で、使いたい放題の電気器具だったと思います。例えば
　電気掃除機は強で１０Ａ、弱で２Ａ、と５倍もの違いがあると使用電流量が分
　かるだけでも自然に無駄な電気の使用は減りますので、最大電流によって
　決まる電気の基本料金だけではなく全体の使用量も減り合計の電気料金の
　削減も出来ます。電気使用量が減れば、電力会社の発電にともなうＣＯ２の
　排出量も減り、私達の電流節約が地球の環境改善に大きく貢献出来ます。





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