■バリのロングステイ情報
今回のバリ旅行の目的の半分はバリにロングステイは可能かどうかの調査にあった。
結論は
@食べ物はペナン島の方が少し甘く日本人に合っている様に思う。バリは少しカラシが多い様だ。
でも日本人の口には殆ど問題ない。
A生活費の情報はデンバサールに住んでいるガイドの方にお聞きした所。
彼の月収は2万円/月で1回のガイド料が240円だそうだ。(日本人には信じられない価格)
銀行の利子は8%(税金2%引き後)有る。
「1000万円預ければ利子ですごくいい生活が出来る。」 (利子は6.7万円/月で彼の3倍の収入)
「デンバサールでは1万円/月の家賃でエヤコン、独立バス・トイレ付きの良い部屋が借りられる。」
と言っていた。日本人が生活するにはもっと必要らしいが、利子でもある程度の生活は出来そうだ。
ペナンでの日本人の生活費は月10〜15万円位らしいがバリでもそれ位あれば住めそう。
B本当は家賃2万円くらいのロスメンに住んで見て、現地人の生活を肌で感じてから判定する必要が
有りそうだが、物価はペナンとほぼ同じくらいただ、ビールはこちらが圧倒的に安い。大瓶が50円く
らいでペナンはバリの約10倍高い。 呑み助はこれが大きな判定ポイントとなるだろう。
C特にウブドは団塊世代には懐かしい、昔の日本の風情が残っており過ごし良い所だと思う。
既に500人位の日本人が住み付いて居るらしい。盆踊り大会までやっている様子。
(私の田舎ではもう盆踊りをやって居ない。)
D何処に住んでも飛行場まで1時間位で行ける様で日本より飛行場へのアクセスは良い。
日本から直行便が飛んでおり、時差も少なく往来が楽。
Eインドネシアは危険度の高い国の様だが、バリは全然違いかなり安全度は高い。
(テロはバリ人のせいではない、バリの田舎にはテロも来ないだろうとテロは判断から除外した)
オーストラリヤ、シンガポール、ペナン、バンコク、ハワイ、ロタ、沖縄、大島、台湾、韓国、中国と訪れた
環太平洋の国の中で、私のバリの評価は最高のクラスに位置します。