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ジャガイモとスイカ
ほったらかし家庭菜園
3月22日ほったらかし菜園ジャガイモ植え付け
田舎の父が亡くなり、空き屋になった実家ですが、毎月草取りに帰り、今年で3年目になります。
帰省するのが楽しくなる様、石ころだらけの空き地に2017年は初めて、 ジャガイモとスイカを
植えました。なんとかジャガイモは収穫できましたが、スイカは野球のボールくらいで枯れてし
まいました。2018年は再度スイカに挑戦、今度は、スイカの苗の周りに”高いワラ”を敷き詰め
ると水分の蒸発と温度上昇を防いでくれるのか、枯れずにスイカが収穫出来、念願の孫に食べて
貰う事が出来ました。これまでは一度にジャガイモとスイカの栽培には成功しませんでしたので、
今年はこれらの栽培(ほったらかし栽培)+サツマイモに挑戦です。
更新日:2019/9/5
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自転車で1km程のホームセンターへ種イモを買いに。
ここで気が付いたのですが、自転車に乗っているのは、高校生までの子供と80歳越えの老人
ばかりで、田舎の町も昔に比べ、ずいぶん様替わりしてました。駐車場に車はズラリとなら
んでいますが、自転車は2〜3台。今日は種イモとコンパニオンプランツに九条ネギ、それと
肥料を買って来ました。しかも、肥料は重たいので自転車の荷台に括り付け運びました。
昔はいつも自転車の荷台に通学カバンを括り付け走ってましたが、最近はこの荷台を使った
事は殆ど有りませんでしたので、自転車の荷台に荷物を括り付けて走るのが奇妙に嬉しかった
です。
種芋は植え付けのシーズンを過ぎていたのか、半額で売っていた。なんだか得をした
(^^)
インターネットによると、コンパニオンプランツと言う、虫よけ効果のある植物が有る。
との事でジャガイモにはネギが良いと書いていたので、九条ネギの苗も買って来てすぐ隣に
植えました。2年前に作ったばかりなので連作障害が有るかも知れませんが今年もほったら
かし家庭菜園が始まりました。
ジャガイモを植え1ヶ月ぶりに帰省。この間全くの
”ほったらかし” 暑い夏日も何日か有りました。
心配してましたが、ジャガイモと虫避けのコンパニ
オンプランツとして植えた九条ネギは順調に育って
ました。先月植え付けた時は、地表には九条ネギだ
けだったのですが、1ヶ月ぶりに帰って見ると、ジャ
ガイモが大きく育ち、九条ネギはジャガイモに隠れ、
探さないと見えません。
面白い事に、ジャガイモは東から西に向かって段々
小さくなってました。昼間の日照時間の違いでしょ
うか? あまりにも大きさが違い過ぎます。
ジャガイモを大きくする為、1,2本を残し茎を取る ”めかき” をしましたが、間違えて引き抜いて
しまった茎には直径1.5cm位の小さなジャガイモが生ってました。
ジャガイモも九条ネギも、水も貰わないで良く頑張ってくれました。 先回は7月に収穫してまし
たので、 今年もあと2ヶ月頑張って欲しいです。
4月28日ほったらかし菜園スイカ植え付け
2019年
それから、”孫に食べさせたいスイカ” ですが、今年は黄色い小玉と赤い大玉を植えました。
今年は去年のバカ高いワラに懲りて、知り合いに ”ワラ” を無料で頂き、スイカ苗の周りにタップ
リと敷いて乾燥防止と実の保護に備えました。
2017年に植えた、柿とポンカン。柿がやっと
たくさん葉を付けました。本格的に根を張った
のでしょうか?
ポンカンはアゲハ蝶の幼虫に葉を食われなかな
か大きくなれません。今年もネットで覆いまし
た。昨年はネットで覆ってもやられました。
柿の実がなるまで、この家を維持出来ると良い
のですが、そこまで頑張れるかな?
さらに空き地部分を耕し、サツマイモを植え付けました。前は何も無いと淋しいので、父が木を
植えてましたが、何も無い部分は草が生えて草取りが大変でした。サツマイモとスイカが葉を広げ
地面を覆えば、雑草も生えず、1石2鳥。少し楽が出来るかな!
4月30日ほったらかし菜園 サツマイモ植え付けー空き地が段々と畑に・・・
昨年はメロンを植えて失敗しましたので、
今年はグリーンカーテンとして、また安全
なゴーヤを植えました。
そのゴーヤに小さな小さなゴーヤがなって
ました。小さいながらもとげとけは一人前
にちゃんと付いてました。
ゴーヤもスーパーなどで買うと、1本200円
位しますので、苗を植えておけばゴーヤは
簡単にたくさん実を付けてくれ、有り難い
植物ですね。
昨年パパイヤは2mを越えて大きく育ちま
したが、実が生る前に冬になってしまい。
失敗しました。 今年は観葉植物として部
屋に置き越冬出来る様に、植木鉢に植えま
した。 今年こそパパイヤを収穫出来るま
で育ててみたいです。
田舎のスイカやジャガイモ、 サツマイモ
は水も貰えず枯れて居ないか心配です。
5月18日ゴーヤの赤ちゃんとパパイヤ再挑戦
前回帰省時の4月30日に植えた、サツマイモの苗は、ジャガイモの様に、栄養となるイモが無く、ツ
ルだけを土に埋めただけなので、殆ど雨も降らなかったので、枯れていないか心配でした。でも元気
に葉っぱを付けてました。
5月25日 サツマイモ、ジャガイモ、スイカは生きていました。
ジャガイモも元気でしたが、その匂いで虫を寄せ付けないと言うコンパニオンプランツとして植えた、
九条ネギが殆ど無くなってました。
でも、アゲハチョウの幼虫被害を避ける為、ネットで
覆ったポンカンの木のそばに植えた、九条ネギは無事
育ってました。虫を寄せ付けないはずの九条ネギが虫
に食べられるって、どんな虫なのでしょうね。
ジャガイモも茎の途中か
ら噛み切られて倒れてい
るのもあります。無農薬
ではなかなかは育たない
のですね。
スイカも順調に育ってました。花も咲いてました。この花から40日位が収穫日らしいですので7月
5日位に収穫?
モチの木の花
庭のモチの木の付近でブンブンを羽音がするので見てみると、沢山
のミツバチが飛び交ってました。
モチの木なんて花も咲いて無いのになぜミツバチが飛び回っている
のだろう?、と近づいて見てみると、遠くからは全然見えませんが
下の写真の直径6mm位の小さな地味な花が葉に隠れ咲いてました。
こんな目立たない花をミツバチは良く見つけられるものだと関心。
7才の頃父がこの家を建てて63年経ちましたが、モチの木の花を初
めて見ました。良く考えると、赤い実がなってましたので、その前
には花が咲いていて当然ですね。私には、非常に地味な花にしか見
えませんが、家内曰く 「すごく可愛〜〜い、花!」 との事。
梅雨入りの前にジャガイモを収穫しました。7株から小さいのも入れ52個採れました。ほったらかし
でも採れましたので有り難いですね。
6月9日 ジャガイモ収穫
ジャガイモを収穫したすぐ後に今度は、トウモロコシを植えました。7〜8月に収穫出来るらしいので
お盆に孫達と一緒に収穫出来るかも知れません。楽しみです。
スイに1cm位の小さなスイカの
赤ちゃんが2個出来てました。
こ調子ですと、 収穫は7月20日
頃ですので、お盆に孫と収穫す
るのは難しいそうです。
苗全体に麦わらを敷きました。
スイカのフトンの様な物ですね
お盆に向けてスイカとトーモロ
コシの成長が帰省の楽しみとな
ります。
ポンカンの防虫網の中の九条ネ
ギが食べられている。何処から
虫が入ったのだろう? と不思
議に思った。防虫網の意味が無
い。防虫網の中を丹念に見て行
くと、犯人が分かった。アゲハ
蝶が2匹防虫網に挟まっていた
。多分防虫網を掛けた4月28日
以前に卵が産みつけられていて
それが孵化したのだろう。防虫
網を張るのが遅かったのでした。
スイカは2個小さな実がなってましたので、収穫するまで、カラス等に食べられない様、防虫網で覆い
ました。
6月11日 スイカに防虫網を被せました。
グリーンカーテンに植えたゴーヤを初
収穫しました。5月18日の実は受精し
ていなかったのか枯れてしまいました
がその次のが収穫出来ました。 2017
年は7月26日でしたので1ヶ月早い。
自然は凄いですね。放っておいてもこ
んなのが出来る。人間には無理ですね。
6月19日 ゴーヤ初収穫。
トウモロコシは1.5m位に育ってました。そして小さなトウモロコシが
なってました。もう遅いかも知れませんが、雄穂を切り取り、人工授粉
しました。又、残った雄穂は害虫対策でカットしました。
何とか成長してますが、肥料不足で葉っぱが貧弱です。明日にでも肥料
の追肥をして、鳥対策も必要?
7月21日 小さなトウモロコシがなってました。でもスイカは全滅。
期待されたスイカは、防虫網がいけなかったのか、小さな実は無くなってました。又葉が少し枯れてま
したので、防虫網を外し、人工授粉しました。今からだと収穫出来ても9月ですね。
さつまいもは育ってますが葉の増え方が少ないですね。小さくても良いので秋には収穫したいですね。
トウモロコシは少し大きくなってましたが、アリ
が一杯付いてました。
見た目も貧弱な・・・。結局食べませんでした。
スイカは3個、小玉サイズ、ソフトボールサイズ、
野球のボールサイズがなってました。一番大きな
小玉サイズを詳しく見てみましたが、周辺のツル
がまだ緑色で元気でした。 インターネットで見る
とこのツルが枯れた状態が収穫時期との事でした。
受粉から45日位が収穫時期らしいので9月初旬し
か収穫出来ないようだ。お盆には間に合わず。
サツマイモは少しづつ育っているが ”葉が茂って
大地を覆ってしまう” と言う雑草対策の思惑から
はほど遠い状態だ。 でも地面が割れている所も有
るので、地中でサツマイモが育っているかも・・・
8月13日 小さなトウモロコシと小さなスイカ。
7月20日頃結実してお盆に
はまだ小さかったスイカが
そろそろ収穫時期だと思い
大阪から高速道路を走り和
歌山へ帰りました。3個のう
ち2個は腐って、1個だけ収
穫持ってかえりました。
試しに残り少し割って食べ
ると、甘くOKだったので、
残りは近所に住む孫に届け
ました。帰り道車をこすっ
てしまい。とてもとても高
いスイカになりました。
サツマイモはツルがかなり
広がっており、収穫に期待。
9月4日 スイカ収穫。
まだ少し置いておきたかったのですが、次回の帰省は11月中旬にの予定だったので、思い切って
サツマイモを収穫してみました。「モ掘りの様な大きなイモが沢山なっていれば良いなー!」っと
淡い期待をしながら掘ってみましたが、細いのやらちん丸いのやらでどちらかと言うと太くて短い
のが多かった。でも、土の中に赤いのが見えると堀出すのが楽しい!自然は何もしなくてもこんな
食べ物を作ってくれる。人間は素晴らしい仕組みの中に活かされているのを感じました。
会社生活しか知らなかった私には貴重な体験です。大阪に帰って孫達と一緒に頂こうと思います。
10月16日 サツマイモ収穫。
小学生の頃、食べた柔らかい干し柿の美味しさを孫にも教えてあげたくて、ことし初めて干し柿用の
柿を通販で10kg購入。 インターネットで作り方を調べ、皮むき、熱湯消毒、焼酎消毒を施し、
干し
柿を干しました。孫の記憶に残る様な干し柿の完成を祈ってます。
11月27日 干し柿作り。
干し柿を干して7~10日から干し柿を
揉むと渋が早く抜け、味断然美味しく
なる。とインターネットで記載されて
ましたので、 7日目柿に少しシワが出
て来た状態でビニール手袋を差して、
干し柿を揉みました。
まだまだ固いのと柔らかいのが有りま
した。 柔らかくて美味しいのは3日位
との事なので少し様子を見て、柔らか
いのを食べて見ようと思います。 60年
前の味が味わえるのか楽しみです。
12月4日 干し柿揉み。
1週間目の4日に揉んだ時は殆どまだ硬かったのですが、あれから3日の10日目ですが殆どが柔らかく
なってました。その中からひとつ柔らかいのを食べて見ました。心配しながら口に入れると、
「 渋くない!、甘い!」 トロトロの干し柿でした。
小学生の頃の干し柿でした。この状態は3日位しか無いそうですので、早速、今日作った甘酒と一緒に
孫に持って行って食べて貰います。”ジージの思い出” として孫の記憶に残ると嬉しいです。
12月7日 干し柿おいし〜い!
昨年、地植えして2m位に育ってましたが、12月鉢に植え
替え、枯らしてしまったパパイヤ。昨年は大きな根を切っ
て鉢に植え替えた為、枯れたのかも知れない。と今年は最
初から鉢植えで育てました。鉢植えのせいか大きさは去年
の半分の1m位でした。今年は11月9日寒くなる前に室内
に移動。それでも段々葉が枯れて来て右の写真の様になっ
てます。下の写真の様に
せっかくつぼみが出来て
いるので何とか越冬して
結実して欲しいのですが
調べて見ると、
「15℃以下では休眠状態
になる。」らしいです。
これが休眠状態ならば嬉
しいのですが・・・。
来年まで待って見ます。
12月12日 パパイヤは休眠? 枯れた?
昨年スモークツリーの木にヒヨが巣を作りました。
産卵を楽しみにしていたのですが、残念ながら途中
から帰って来なくなりました。原因は分かりません
が、巣箱を掛けてやれば、小鳥が産卵してくれるか
も知れないと淡い期待から巣箱を掛けて見ました。
インターネットで調べると、木の幹にしっかり固定
しなさい。不安定だと巣は作ってくれません。と書
いて有りました。しっかり止めても、スモークツリ
ーはまだ幹の直径が10cm弱ですので、 風が吹くと
揺れます。去年のヒヨもしかすると、木が揺れるの
で巣を放棄したのかも知れません。それならいくら
巣箱をしっかり固定しても、幹が風で揺れるのなら
巣は作ってくれないかもしれませんね。でも一度は
ヒヨが巣を作ってくれたので、再度期待して巣箱に
小鳥が入ってくれる様祈ってみます。
12月16日 巣箱を付けました。
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